シュレディンガーの猫のひとりごと

思ったことをぽろぽろと。それは雨後の筍のように。

レターセット

色々あって、人に手紙を書く機会が多い日常を過ごしております。

一番使うレターセットは、白い便箋と白い封筒のとてもフォーマルなもの。1セットだとすぐ使い切るので、常に買い足して置いてあります。

その他には一筆箋や葉書、普通の少しデザインの入ったレターセットを置いているのですが、この普通のレターセットがくせ者なのです。

手紙を出す時に、季節に合わせた便箋と封筒で出したいって思うじゃないですか。春だったら少し華やかな便箋と封筒にしたいし、夏ならシンプルなもの、秋はしっとりとした風合いで、冬は六花が入ってるものとか。

もちろん、オールシーズンのセットもあるけど毎回それで手紙をもらうのも味気ないですよね。

そう思って買い足すと、シーズンごとに便箋と封筒が増えることに。道楽ってお金がかかるんだなという瞬間ですが、やめられないんです。

手紙ひとつ取っても、書く方向の縦横、書ける分量、封筒のサイズ、奥が深いですよ。

アナログな手段だけど、他には変えられない魅力や面白さがあります。

郵便屋さん、今日もお世話になります。