シュレディンガーの猫のひとりごと

思ったことをぽろぽろと。それは雨後の筍のように。

ネタバレのジレンマ

本日は友人に手紙を書いておりました。

本のことだと、どうにも話が止まらなくなってしまうので、手紙というパッケージにおすすめの本についてまとめて送ることにしたのです。

書いていて気付いたのが、本の紹介って難しい!

読む楽しみのためにネタバレはしたらダメですよね。かと言って、どんな本なのかを全く書かないわけにもいかない。どのあたりまで本のことを書けばいいのか、面白さを伝えるには何がベストなのか。

昔、国語の授業でそんなことをやった気がするのだけれど、覚えていなくてこんなところで役に立つはずだったのね!?なんて思ったり。勉強したことってどこで使うか分からないものですね。

本屋さんでポップを作っている方がいらっしゃいますが、特殊技能なんだなと感じました。やってみると意外と難しい。

友人に1ミリでも面白さが伝わると良いのですが、いかがなものか。